キューティクルは髪を守ってくれる役割があります | 宍粟市で美容院を運営するスタッフがコラムを執筆しトレンドの髪型等を発信

こんにちは！宍粟市の美容室SweetGirlです。

みなさん、キューティクルってよく聞いた事がありますよね！聞いたことがあってもキューティクルがどのような効果があるのか知らない人も多いはず！

本日はキューティクルが髪の毛にどのような効果や役割があるのか説明していき、正しいヘアメンテナンスの方法までご紹介していきます。

キューティクルの役割とは？

キューティクルとは、髪を守ってくれる働きをします。 上のイラストのように、タケノコの皮のように根元から毛先に向かって5〜6枚に重なってつくられています。

毛先から見ると、傘のような状態でキューティクルが連なっています。 そんなキューティクルは、濡れることで広がり乾くことで閉じる性質を持っています。

キューティクルの効果

キューティクルがしっかり閉じていれば、髪内部のうるおいなどを閉じ込めることができます。 キューティクルが閉じた状態に整っていれば、サラサラで手触りがツルツルします。

逆に開いた状態でガサガサであれば、手触りが悪く、まとまりのないバサバサな髪になります。 つまり、シャンプー中や、美容室での施術中が一番ダメージをうけやすい時となります。

間違えた方法でのシャンプーは逆効果

間違った髪の洗い方をしているとキューティクルを傷づけてしまう事もあります。 特に、シャンプーで気をつけたいのが、充分に泡立っていない状態で髪をゴシゴシ擦ることです。

髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になります。この状態で髪を強く擦ったり髪同士で摩擦することで、キューティクルが傷ついて髪が傷みます。

熱いお湯で髪を洗う時の注意点

熱い温度のお湯で髪を洗うのも、髪の乾燥を引き起こしたり、髪を傷ませる原因になります。

シャンプー後は早く乾かしましょう。 髪の毛が濡れたままでドライヤーで乾かさずに自然乾燥をすると、髪の毛内部の水分が蒸発し、乾燥やパサつきの原因になります。

また、髪が半乾きの状態で寝ることで、枕との摩擦などによってキューティクルにダメージを与えることも。 濡れている状態は開きっぱなし。乾かしてキューティクルを閉じてあげましょう。

髪の毛を乾かす時にはトリートメントを

乾かす時は、洗い流さないトリートメントを髪につけましょう。 髪の摩擦刺激からキューティクルを守ってくれる効果、乾燥や静電気を防ぐ効果があります。

乾かす前には必ずつけるようにしましょう。 髪の乾かす順番は、根元→中間→毛先です。 優しく丁寧に乾かし、全て乾いたら冷風を使い髪を冷やしましょう。

髪の毛を冷やすことでキューティクルが閉じる

冷やすことでキューティクルが閉じます‼️ 髪のキューティクルは、 見た目のツヤ感、手触りのサラサラ感に大きく影響します。 そして、一度剥がれ落ちてしまったキューティクルは再生することができないです。

正しい知識を持ってヘアケアを行い、ダメージをしないようにすることが、 ツヤツヤでサラサラの髪を手に入れる最も有効な方法になります。

もっと詳しくサラサラな髪の毛のことについて知りたい方はお気軽にお問い合わせください、お待ちしております♪

今日も元気に!